ロコ・ロンドン貴金属証拠金取引
ロコ・ロンドン貴金属証拠金取引とは、海外における貴金属の現物価格を差金決済指標としてする、「私設」「海外」「現物まがい」「証拠金」取引です。
他に、「店頭ロンドン渡し金取引」「貴金属スポット取引」「商品CFD取引」「金CFD取引」の名称で呼ばれることもあります。
これらの取引は一見、真っ当な金融商品であるかのように一般消費者を勧誘していますが、極めて賭博性が高いものであり、近時被害が拡大しています。
日本弁護士連合会(日弁連)では、これらの被害を重く見て、平成19年にこのような商法の仕組みを違法だとして「『ロコ・ロンドン金取引』商法の被害に関する意見書」を採択しています。
また、経済産業省も「悪質な『ロコ・ロンドン取引』と称する金の取引及び海外先物オプション取引等の仲介サービスにご注意を!」と題する警告書を出しています。
相手方業者も、取引の違法性は十分に認識しているので、顧客が代理人(弁護士)を通じて返金要求すると、示談に応じてくるケースが多いのが特徴です。