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CDOエクイティ


 「CDO」とは、Collateralized Debt Obligationsの略で、住宅ローン債権等の信用リスクを有するポートフォリオを裏付担保資産として発行された証券化商品の総称です。

 「CDO」は複数のクラスの証券に分けて発行され、それらをトランシェと呼んでいます。
 「CDO」の各トランシェは、シニア債(優先債)、中間的なメザニン債、エクイティ(劣後債)に分けられ、エクイティは他のトランシェの元利金や経費等を支払った後の残金から支払われるため、ポートフォリオに元本毀損が発生した場合、真っ先にリスクを負担します。
 よってポートフォリオを構成する裏付担保資産である住宅ローン債権等の一部(例えば6%程度)がデフォルトしても、元金が無価値化するハイリスク商品です。

 このように金融工学を駆使して組成した難解な商品で、かつハイリスクである以上、機関投資家等のレベルの投資家でなければ、商品内容を理解して適切な投資判断を行うことは困難な商品です。
 特にサブプライムローンが裏付担保資産に組み込まれていた場合、サブプライムローンの破綻によって、元金が無価値化した例は多数存在します。




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